不動産ニュース / その他

2015/6/2

1,500万円以下の高性能住宅プラン構築システムを開発/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は、(株)アンビエントホーム(香川県高松市、代表取締役:藤本 修氏)との共同事業第3弾として、1,500万円以下ながら高い性能を持つ住宅プランの構築が可能な新システム「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業を開始する。

 「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」では、本体価格1,200万~1,500万円の高気密・高断熱の高性能住宅を、あらかじめ全国のアトリエ建築家がデザインしたプランを用意。システムを導入した住宅会社の担当者が、エンドユーザーの要望に合わせてプランを選択していく。
 今回の事業開始にあたり、まず300プランを用意し、2次開発終了時点では3,000プランにする予定。全プランに建築家の知識や簡易構造計算、温熱計算の実施が標準提案に含まれており、独自の検索システムプランから選択していくことができる。

 6月1日より全国にて、住宅会社・工務店を対象に、初期特別会員限定30社を上限とし、先行募集を開始する。同社は、支援を行ないながら、住宅消費者に対する訴求ツールなどの開発を一般公募開始までに順次進める。また、これに伴い全国各地にて、6月1~25日の期間に発表特別記念セミナーを開催する予定。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。