不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/5/31

新設住宅着工、4ヵ月連続の増加/国交省調査

 国土交通省は31日、2016年4月の建築着工統計を公表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万2,398戸(前年同月比9.0%増)と、4ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積は664万平方メートル(同4.8%増)で、3ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値は99万5,000戸(前月比0.2%増)となった。

 利用関係別では、持家が2万3,567戸(前年同月比1.2%増)と、3ヵ月連続の増加。貸家は3万5,504戸(同16.0%増)と、6ヵ月連続の増加となった。

 分譲住宅も2万3,029戸(同9.0%増)と、3ヵ月連続で増加。うちマンションは1万1,936戸(同7.8%増)、一戸建住宅も1万933戸(同10.5%増)と、いずれも増加した。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。