不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/12/8

首都圏移転テナント、「拡張」目的がトップ/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は7日、オフィスビルテナントの移転動向調査結果を発表した。

 2015年12月から16年11月までに東京・神奈川・埼玉・千葉で100坪以上のオフィスに移転したテナントの事例369件を分析した。移転には新規開設も含む。

 移転業種のトップは「情報・通信」で23%、以下「サービス業」22%、「製造業」9%、「金融関連」8%と続いた。

 移転理由については、「拡張」が40%でもっとも多く、その他「統合」16%、「新規」11%が目立った。

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