不動産ニュース / イベント・セミナー

2016/12/22

コンサルマスター専門士向けの勉強会開催/不動産流通推進センター

 (公財)不動産流通推進センターは、「公認不動産コンサルティングマスター」が取得できる専門資格「相続対策専門士・有効活用専門士」向けの合同勉強会をこのほど開催した。

 税理士・石垣 雄一郎氏が、顧客への相続対策提案などに役立つ、会計の「財務三表(「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」)」の基本知識を、顧客への提案方法も含めて講義した。その後、チームに分かれてのグループディスカッションを行ない、設定した顧客の相続の相談に対して、「財務三表」を用いて、最適と思う対策を発表した。

 また、同センターでは、「公認不動産コンサルティングマスター」の“学びの場”に関するサービス拡充を進めており、その一環として行なっている「交流会」の2回目を11月28日にTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催。宅建業者をはじめとしたさまざまな業種のマスターが参加した。同センター副理事長の本東 信氏の挨拶の後、参加者が自己紹介を行ない、盛会となった。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。