不動産ニュース

2017/1/5

フラット35金利、2ヵ月連続で上昇/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は4日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の1月度適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.120%(前月比0.020%上昇)~1.690%(同0.040%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.120%(同0.020%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.020%(同0.010%下降)~1.590%(同0.010%上昇)。最頻金利は年1.020%(同0.010%下降)で、2ヵ月ぶりの下降。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.580%~2.080%、9割超の場合が年2.020%~2.520%となった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪