不動産ニュース

2017/1/11

飲食ゾーン・共用部刷新、「ららぽーと甲子園」大規模リニューアル/三井不動産

「三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園」外観
「三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園」外観

 三井不動産(株)は10日、「三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園」(兵庫県西宮市)において、2011年以来の大規模リニューアルを実施すると発表した。

 同施設は、04年開業。敷地面積約8万6,000平方メートル、延床面積約10万500平方メートル、店舗面積約6万平方メートル。店舗数は約150店舗。

 レストランゾーン、フードコートを木と緑をテーマにした空間へリニューアルし、飲食ゾーン名称を「ららぽーと甲子園フードスタジアム」に改称。そのほか、子育てファミリーをはじめとする多世代にやさしい施設を目指し、屋外広場、キッズスペース等の共用部も改修する。

 さらに関西初の常設店舗となる「妖怪ウォッチ オフィシャルショップ ヨロズマート」など、関西初出店2店舗を含む44店舗(新規31店舗、改装13店舗)が3月18日より順次オープン。 それに伴い同日より、リニューアルオープンキャンペーンを実施。キッザニア甲子園、阪神タイガースと連携したイベントを開催する。

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