不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/20

「クリオ横濱綱島」に家庭用燃料電池エネファームを全戸採用/明和地所

「クリオ横濱綱島」完成予想図
「クリオ横濱綱島」完成予想図

 明和地所(株)は20日、東京ガス(株)が販売するマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、「マンション向けエネフォーム」)を、明和地所が販売する「クリオ横濱綱島」(横浜市港北区)の全66戸に採用すると発表した。

 同物件は、東急東横線「綱島」駅徒歩13分、「日吉」駅徒歩18分に位置。敷地面積2,375平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。

 なお今回導入するエネファームは「停電時発電継続機能」を内蔵。その他太陽光発電や蓄電池も共用部に配した。エントランスから繋がる水盤や敷地全周の植樹、屋上緑化などの共用部分、風通しの良い住戸プランやグリーンカーテンを設置できる専用部分など、自然の力を利用したパッシブデザインを取り入れ、快適・節約・節電となるような住まいを提案していく。

 同社が「マンション向けエネファーム」を採用するのは、同物件が初となる。

 販売開始は2月中旬の予定。

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