不動産ニュース / その他

2017/2/24

「虎ノ門一丁目地区」の市街地再開発事業を民間都市再生認定/国交省

「虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業」イメージ
「虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業」イメージ

 国土交通省は24日、虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合から申請のあった民間都市再生事業計画について、都市再生特別措置法の規定により認定した。

 同事業計画は、国内外の企業や人々との交流、新たなビジネスの創出など国際交流拠点を形成することを目的とするもの。都心や空港を結ぶバスターミナルを整備するとともに、日比谷線新駅と周辺市街地を結ぶ歩行者ネットワークを整備し、ビジネス交流拠点にふさわしい交通基盤のさらなる充実を図る。参加組合員として森ビル(株)、西松建設(株)、京阪電気鉄道(株)、東京都市開発(株)が参画する。

 事業区域面積約1.5haに、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造地上36階地下3階塔屋3階建てのオフィス・店舗・ビジネス支援施設・バスターミナル等を建設する。敷地面積は1万65平方メートル、延床面積は17万3,020平方メートル。

 事業区域は、東京都港区虎ノ門一丁目200番1。事業施工期間は、2017年2月1日~19年12月31日。

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都市再生特別措置法

都市再生を図るための措置を定めた法律。2002(平成14)年に制定された。

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