三井不動産(株)は7日、物流ICTに特化したショールーム「MFLP ICT LABO」を、「三井不動産ロジスティクスパーク船橋I」(千葉県船橋市)に、8月に開設すると発表した。
同施設は面積約130平方メートル。物流業務の効率化、省力化等を進めるための先進的なICT関連商品や製品を展示し、入居企業や入居検討企業にソリューションを提案する。初弾として、(株)岡村製作所の次世代型ロボット自動倉庫「AutoStore(オートストア)」の設置を決定した。
物流施設を開発・運営するディベロッパーが、ICTに特化したショールームを施設内に設置するのは業界初の試みだという。