不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/3/21

16年度住宅ローンアドバイザー養成講座、申込者が約200名増

 (一財)住宅金融普及協会は17日、2016年度(第2回)「住宅ローンアドバイザー養成講座」の実施概要を発表した。

 申込者数1,936名のうち、受講者数は1,666名。修了者数は1,410名、修了率は84.6%で前回(16年度第1回)と同程度。修了の判定基準は、応用編効果測定において40問中28問以上正解かつ、計算問題10問中6問以上正解となった。

 前回(同)と合わせた16年度の申込者数の合計は3,908名で、15年度の3,711名に比べて約200名増加した。また、申込者のうち事業者の会議室を利用するなど社員研修として利用したのは809名で、全体の20.7%に達した(15年度は8.8%)。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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