不動産ニュース / 仲介・管理

2017/4/6

帝京大学のシェア型国際学生寮、運営開始

共用シェアラウンジ・キッチン

 (株)リビタはこのほど、企業向け独身寮をシェア型国際学生寮として再生した「帝京大学国際学生寮府中」(東京都府中市)の運営を開始した。

 京王線「中河原」駅徒歩12分、「分倍河原」駅徒歩14分。1993年築の鉄筋コンクリート造地上3階建ての建物に開放的なシェアラウンジや、ミーティング・ワークショップなど多彩な使い方ができるスモールラウンジなどの共用部を新設。個室は2室1ユニットのタイプと独立タイプの2種類とし、計76室を用意した。

 今回の学生寮の運営開始により、同社の国際学生寮運営室数は、216室となる。

帝京大学国際学生寮府中外観
「帝京大学国際学生寮府中」外観

この記事の用語

シェアハウス

複数の居住者・家族が一定の生活空間を共用する住宅をいう。一般に、台所、浴室、居間などを共用し、居住者同士のコミュニケーションが生まれることとなる。賃貸住宅として供給されているが、居住スタイルの選択肢の拡大に応える住宅形態のひとつである。

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