不動産ニュース / イベント・セミナー

中古マンション市場についてのセミナー開催

 (株)さくら事務所は11日、メディア関係者を対象に「2017年の中古マンション市場」「マンション管理」をテーマにセミナーを開催した。

 セミナーでは、同社会長の長嶋 修氏が「2極化する中古住宅市場/資産性を左右するもう一つの鍵『管理力』」と題し、17年の中古マンション市場について解説した。17年の地価公示では住宅地の地価はおおむね上昇傾向にあるとしているが、価格を比べてみると場所によって格差が出てきていると指摘。郊外の中古マンションを例にあげ、駅からの距離によってその価格に差が出ていることに触れ、「中古マンション市場は、価値が維持できる、もしくは上昇していくもの、20~30年かけてダラダラと下落していくもの、無価値もしくはマイナス価値となるもの、で3極化していくだろう」と予測した。また、「建て替えが難しいマンションは、今後そのマンションの管理状況によって資産価値の差も拡大する」と述べた。

 続いて同社のマンション管理コンサルタントの土屋輝之氏が「管理を知ればマンションが分かる」と題し、話をした。マンション管理には「維持管理」「運営管理」「生活管理」の3つのバランスが取れていることが大事である」と説明した。また、中古マンションの購入を考える際には、そのマンションの「管理力」を知っておく必要があるとし、購入後のトラブルを防止するために「特に契約前に『管理組合・理事会運営のこと』『管理規約/細則・組合会計のこと』『生活上のルールのこと』『建物や設備の維持管理のこと』『管理会社のこと』の5つについては調べておくこと。マンション管理の専門家にアドバイスを受けることも大切だろう」と説明した。

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お知らせ

2017/5/26

ムック本「防災・復興ハンドブック」<改訂版>発売しました

2010年9月に発売し、好評を得た「防災・復興ハンドブック」の改訂版を発売しました。

災害に見舞われたら、資産を預かる不動産管理会社や入居者の安全を預かる賃貸住宅オーナーはどう行動し、対処したらよいのか?

今回のハンドブックでは、2011年3月の東日本大震災、16年4月に最大深度7を2度記録した平成28年熊本地震の被災事業者の声をを基に被災時に必要な対応を取材し盛り込んでいます。

また国や自治体の防災対策や支援制度、時代に即したBCPの在り方等を中心に加筆、改定。さらに見やすくバージョンアップしています。是非お手元に常備を!

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