不動産ニュース / ハウジング

2017/5/1

環境設備のクレジット払い、対象設備を拡大

 (株)LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーは4月29日、太陽光発電システム導入に関連するサービス「楽暮らし(らくらし)発電」のクレジット対象設備を拡大。「楽暮らし節電」サービスを全国で開始した。

 「楽暮らし発電」は、同社住宅を新築・リフォームする際、住宅ローンとは別に太陽光発電システム設置費用を対象としたクレジット契約が結べるサービス。クレジットにかかる分割手数料は同社が負担する。2014年のサービス導入以降、約1,400件が導入している。

 今回スタートした「楽暮らし節電」は、対象設備をHEMS、LED照明、高効率エアコン、蓄電システムにも拡大。省エネ設備導入における住宅ローン金利分を削減することが可能となる。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。