不動産ニュース / 政策・制度

2017/6/8

新住宅セーフティネット制度説明会、7月3日から

 国土交通省は7月3日より、「新たな住宅セーフティネット制度」に関する説明会を、全国主要都市にて開催する。

 同制度は、民間賃貸住宅や空き家等を活用し、子育て世帯や高齢者世帯等の住宅確保要配慮者に向けた住宅セーフティネット機能を強化する取り組み。今回の説明会は、賃貸人(大家)、宅建業者、賃貸住宅管理業者、家賃債務保証業者、福祉・医療・介護等従事者を対象に、制度の内容や住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度、家賃債務保証業者の登録制度、登録住宅の改修・入居への支援措置などについて、国土交通省・厚生労働省の担当官が説明する。

 参加費は無料だが、開催3日前までに申し込みが必要。日程・会場など詳細は、ホームページを参照。

この記事の用語

住宅セーフティネット

住宅を確保するのが困難な者に対してその居住を支援するしくみをいう。 その対象となるのは、低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を育成する家庭などの住宅確保要配慮者であり、住宅確保の方法として、 1...

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