不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/6/8

大阪グレードAビル、空室率0.5%に

 シービーアールイー(株)(CBRE)は8日、2017年5月時点の「三大都市オフィス空室率・平均賃料速報」を発表した。「グレードAオフィス」はオフィス集積度の高い地域の基準階面積350坪以上(東京500坪以上)、貸室総面積6,500坪以上、延床面積1万坪以上、築11年未満のビル。

 東京のグレードAオフィスは空室率3.9%(同0.1ポイント上昇)、1坪当たりの想定成約賃料は3万6,250円(同0.6%上昇)となった。東京23区のオールグレードオフィスの空室率は2.4%(前月比0.1ポイント上昇)。

 大阪のグレードAオフィスは空室率0.5%(同0.1ポイント低下)と改善した。想定成約賃料も2万1,150円(同0.5%上昇)と上昇した。オールグレード空室率は2.6%(同0.1ポイント低下)。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。