不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/6/13

分配金25%増の3,638円/IOJ17年4月期

 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(IOJ)は12日、2017年4月期の決算を発表した。

 当期(16年11月1日~17年4月30日)は、営業収益65億4,300万円(前期比15.1%増)、営業利益33億2,400万円(同28.0%増)、経常利益29億6,700万円(同33.1%増)、当期純利益29億6,600万円(同33.1%増)、1口当たり分配金は3,638円(同905円増)。

 期末の不動産信託受益権は14物件(取得価格合計1,619億6,200万円)で、稼働率は96.8%。

 次期は、営業収益61億8,600万円、営業利益27億3,400万円、経常利益23億4,900万円、当期純利益23億4,800億円、1口当たり分配金2,879円の見込み。

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分配金

不動産投資信託の投資法人において、利益の分配として投資家に対して支払われる金銭のこと。通常の株式会社でいえば「配当金」に類似する。

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