不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/15

綱島のスマートタウンでプラウド分譲

「プラウド綱島SST」外観パース

 野村不動産(株)と関電不動産開発(株)、パナホーム(株)は、横浜市港北区で進めている「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」内で開発が進む分譲マンション「プラウド綱島SST」(総戸数94戸)のモデルルームの一般公開を開始した。

 パナソニック事業所跡地で進められている都市型スマートシティの開発プロジェクト。プラウド綱島SSTは、タウン内で唯一の分譲マンションとなる。

 敷地面積約3,600平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。専有面積は約71~85平方メートル。

 テレビ視聴、インターホン、家電コントロールなどを、エネルギー情報も含めて一つのデバイスで操作できるコントローラー「プライベート・ビエラ 住宅機器コントローラー」を導入。これまではリビングでしか操作できなかった機能をぬれた手で持ち運び可能なデバイスに集約。エネルギーや時間の無駄をなくし快適な暮らしを支援する。その他新型エコキュートや次世代エネルギーマネジメントサービスの導入などにより、一般的なガス併用住宅と比べて光熱費を約20%削減する。

 またEC市場の拡大に伴い、「デリバリーステーション」をプラウドで初導入。通常の宅配ボックスの設置率の倍以上の数を設置するほか、ネットスーパー配達専用の食配ステーション、出前どんぶりの返却など細やかなニーズに対応する。

ぬれた手でも操作でき、持ち運びもできる
「プライベート・ビエラ 住宅機器コントローラー」を
導入

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。