(一財)建築環境・省エネルギー機構は、8月1日に、平成29年度BESTシンポジウム「BEST住宅版の開発~スマートウエルネス住宅の推進に向けて」を開催する。
BESTは、Building Energy Simulation Toolの略称で、建物全体のエネルギー消費量当が計算できる、エネルギー・シミュレーション・ツールのこと。建築物の省エネルギー設計をサポートすることが目的。
シンポジウムでは、積水ハウス(株)環境推進部温暖化防止研究所部長の近田智也氏が同ツールの住宅版プログラム「BEST-H(住宅版)の紹介」をするほか、「健康・省エネ住宅の推進に向けたBEST住宅版への期待」をテーマにパネルディスカッション等も実施する。
会場はすまい・るホール(東京都文京区)、時間は13時30分~16時40分、参加費用は1,000円(税込み)。申し込みは、ホームページで受け付ける。