不動産ニュース / 仲介・管理

2017/7/6

所有賃貸物件で快眠実証実験/伊藤忠UD

 伊藤忠都市開発(株)は、所有・運営する賃貸マンション「クレヴィアリグゼ」の一部住戸を、IoTを活用した快眠システムを導入した部屋に改装。モニターによる実証調査を開始した。

 同社が独自に調査したところ、睡眠の満足度が低く、「睡眠環境を改善したい」という回答が7割を超え、快眠ニーズの高まりを確認したことから、パナソニック(株)の「おやすみナビ」システムを一式採用し、「クレヴィアリグゼ」の空室に実証導入。1年間の快眠効果検証に着手した。

  導入物件は、「クレヴィアリグゼ西新宿」(東京都新宿区)と、「クレヴィアリグゼ荻窪」(東京都杉並区)。「おやすみナビ」により、就寝から起床まで、アプリにてシーリングライトやエアコン、スピーカーを一括制御し、快適な睡眠環境をサポートする。

 導入した住戸には「ねむれるーむ」の名称を付し、快眠効果の検証に1年間取り組む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。