不動産ニュース / 仲介・管理

2017/7/6

所有賃貸物件で快眠実証実験/伊藤忠UD

 伊藤忠都市開発(株)は、所有・運営する賃貸マンション「クレヴィアリグゼ」の一部住戸を、IoTを活用した快眠システムを導入した部屋に改装。モニターによる実証調査を開始した。

 同社が独自に調査したところ、睡眠の満足度が低く、「睡眠環境を改善したい」という回答が7割を超え、快眠ニーズの高まりを確認したことから、パナソニック(株)の「おやすみナビ」システムを一式採用し、「クレヴィアリグゼ」の空室に実証導入。1年間の快眠効果検証に着手した。

  導入物件は、「クレヴィアリグゼ西新宿」(東京都新宿区)と、「クレヴィアリグゼ荻窪」(東京都杉並区)。「おやすみナビ」により、就寝から起床まで、アプリにてシーリングライトやエアコン、スピーカーを一括制御し、快適な睡眠環境をサポートする。

 導入した住戸には「ねむれるーむ」の名称を付し、快眠効果の検証に1年間取り組む。

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