不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/7/21

管理物件入居者にアプリを配信/西鉄不動産

「にしてつの賃貸アプリ」イメージ

 西鉄不動産(株)は20日、約3,500戸の賃貸管理物件の入居者向けに、スマートフォン専用アプリ「にしてつの賃貸アプリ」を配信した。

 アプリの配信は、西日本鉄道(株)が実施した西鉄オープンイノベーションコンテストで、アプリの開発等を行なうリーボ(株)(東京都渋谷区、代表取締役:芦原啓太氏)より提案を受け、共同で計画・実施したもの。

 同アプリは、各入居者の賃貸物件に応じて、同社からのお知らせやゴミ出しなどの生活規則の確認が可能。部屋に不具合が生じた際や入退去の相談をチャット形式で気軽に行なえるほか、賃貸契約の延長、終了等の手続きをスムーズにすることができる。さらに、住み替え検討の際には、同社が管理する他物件の空室情報を確認することもできる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。