アットホーム(株)は31日、「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件」調査の結果を発表した。
首都圏在住で、自身のほか10歳代の子供2人、配偶者の計4人で同居する30~50歳代の既婚男女628人に、“4人家族が幸せに暮らすために最低限必要”だと思われることについて調査した。
間取りについては、「4LDK」が40.8%でトップ、2位は「3LDK」(33.6%)。現在居住している住まいの間取りも「4LDK」が40.0%「3LDK」が38.5%でほぼ変わらず。
家の広さ(延床面積)は、1位が80平方メートル以上~100平方メートル未満(28.9%)で、平均は89.0平方メートル。
リビングについて最低限必要だと思う畳数については、「10畳以上15畳未満」(47.8%)がトップで、平均は12.2畳という結果であった。
また、幸せに暮らすために少なくとも必要な年収は平均で「882.5万円」、絶対に必要なものは1位「食物」(94.1%)、2位「住居」(93.3%)、「お金」(90.8%)の順に。