不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/7/31

4人で幸せに暮らせる広さは89.0平方メートル

 アットホーム(株)は31日、「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件」調査の結果を発表した。

 首都圏在住で、自身のほか10歳代の子供2人、配偶者の計4人で同居する30~50歳代の既婚男女628人に、“4人家族が幸せに暮らすために最低限必要”だと思われることについて調査した。

 間取りについては、「4LDK」が40.8%でトップ、2位は「3LDK」(33.6%)。現在居住している住まいの間取りも「4LDK」が40.0%「3LDK」が38.5%でほぼ変わらず。

 家の広さ(延床面積)は、1位が80平方メートル以上~100平方メートル未満(28.9%)で、平均は89.0平方メートル。

 リビングについて最低限必要だと思う畳数については、「10畳以上15畳未満」(47.8%)がトップで、平均は12.2畳という結果であった。

 また、幸せに暮らすために少なくとも必要な年収は平均で「882.5万円」、絶対に必要なものは1位「食物」(94.1%)、2位「住居」(93.3%)、「お金」(90.8%)の順に。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪