阪急不動産(株)は4日、akippa(株)およびハプティック(株)と業務提携。2016年9月にスタートした「阪急の空家サポート」に新たなサービスメニューを追加する。
同サービスは、阪急阪神沿線の空き家に関する専門の相談窓口を新設し、空き家管理から売却、賃貸管理、リフォームなど、空き家オーナーのニーズにワンストップで対応しているもの。
今回追加する新サービスは、駐車場のシェアリング・予約サービス「akippa」と、「賃貸リノベーションパッケージ」。「akippa」は、akippaの手掛ける空きスペースを活用した駐車場のシェアリングサービス。15分単位でネット予約でき、使っていない駐車場をシェアできる。
また、ハプティックとの提携で、オリジナルの賃貸住宅リノベーションパッケージを提案。同社の賃貸仲介サイトで入居者を募集する。