不動産ニュース

2017/8/8

SNSアプリを活用して団地活性化

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、まちのコミュニティSNSアプリ「PIAZZA(ピアッツァ)」を運営するPIAZZA(株)(東京都中央区、代表取締役:矢野晃平氏)と連携。SNSアプリを活用したコミュニティ形成の仕組みづくり、若年層や子育て世代が共生するまちづくりに取り組んでいく。

 「PIAZZA」は、「おしえて!」「お譲りします!」「イベント告知」など、生活に寄り添った情報を通じてコミュニティ形成をサポートするSNSアプリで、現在、勝どき(東京都中央区)・豊洲(東京都江東区)・武蔵小杉(神奈川県)・流山(千葉県)で展開している。

 第1弾として、千葉県八千代エリアおよびその周辺を対象に、村上団地・八千代ゆりのき台パークシティで「PIAZZA」を導入。併せて同団地を中心としたイベントを開催し、団地での生活の魅力をエリア内外へPRしていく。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。