不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/8

横浜のSC、多世代向けにリニューアル

「ノースポート・モール」外観

 東急不動産(株)と東急不動産SCマネジメント(株)は、運営・管理するショッピングセンター「ノースポート・モール」(横浜市都筑区)において大規模リニューアルを実施、9月15日にグランドオープンすることを決定した。

 敷地面積約1万8,990平方メートル、延床面積約14万1,125平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地下2階地上9階建て。横浜市営地下鉄「センター北」駅より徒歩1分。開業は2007年4月。

 リニューアルでは、フードコートを全面改装し小上がり席やベビーカー置き場を新設するほか、3階には無料開放の「こどもの遊び場」やキッズトイレ、ファミリー休憩室、授乳室を備えた大規模なファミリースペースも新設。ファミリー層が利用しやすい空間づくりを進める。

3階に新設するファミリースペースのイメージ

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。