不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/8/7

営利7,900万円/コスモス18年3月期第1Q

 (株)コスモスイニシアは7日、2018年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(17年4月1日~6月30日)は、売上高142億7,500万円(前年同期比20.6%減)、営業利益7,900万円(同89.4%減)、経常損失1,800万円(前年同期:経常利益6億900万円)、四半期純損失2,800万円(同:四半期純利益5億1,300万円)であった。

 ソリューション事業は投資用不動産などにおいて増収となったこと、法人仲介が順調に推移したことなどにより増収増益であったが、レジデンシャル事業での引き渡し戸数の減少などが響き、全体では減収減益に。なお今年度の引き渡し計画に対する契約進捗率は、新築マンションが33.5%、新築一戸建てが23.0%と、おおむね計画通りに推移している。

 通期は、売上高980億円、営業利益44億円、経常利益39億円、当期純利益33億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!