不動産ニュース / その他

2017/8/14

東急不、再生可能エネルギー事業で業務提携

 東急不動産(株)は10日、再生可能エネルギー事業開発を手掛けるリニューアブル・ジャパン(株)(東京都港区、代表取締役社長:眞邉勝仁氏)と、再生可能エネルギー事業において業務提携すると発表。併せて、リニューアブル・ジャパンが第三者割当増資により発行する普通株式の引き受けに合意した。

 両社は、リニューアブル・ジャパンが保有する再生可能エネルギー事業の権利のうち、約250MWを共同開発。東急不動産が工事監理を含むプロジェクトマネジメント業務、資金調達を含むアセットマネジメント業務を実施、リニューアブル・ジャパンは案件のソーシングと開発、EPC(設計・調達・建設)工事、O&M(オペレーション・メンテナンス)を行なう。

 また、開発した再生可能エネルギー発電所の受け皿となる共同出資ファンドを組成する考え。資産規模2,000億円を想定している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。