不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/10/30

サービスフィー減で減益/C21・ジャパン18年3月期2Q

 (株)センチュリー21・ジャパンは30日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~9月30日)は、営業収益19億8,900万円(前年同期比1.8%減)、営業利益6億1,400万円(同9.6%減)、経常利益6億5,400万円(同9.3%減)、当期純利益4億4,000万円(同9.3%減)となった。

 既存住宅流通活性化対応策として、瑕疵保証商品の刷新や、流通実務に特化した研修などを実施。また、新営業支援システム「21Cluoud」の利用推進などに努めたが、期初における有力加盟店のフランチャイズ契約解除などの営業でサービスフィーが15億1,700万円(同3.8%減)と減少した。また、ITサービスは3億5,900万円(同6.3%増)、加盟金収入は8,200万円(同3.1%減)となった。

 通期については、営業収益41億6,600万円、営業利益12億6,800万円、経常利益13億3,500万円、当期純利益9億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。