不動産ニュース / その他

2017/11/13

軒先とアパマンG、駐車場シェアサービスで提携

 軒先(株)と(株)アパマンショップホールディングスの100%子会社Apaman Property (株)は、「駐車場業務提携契約書」を締結した。

 軒先は、シェアリングエコノミー分野において日本国内での先駆けとなる「軒先ビジネス」および「軒先パーキング」を展開し、誰もが使いやすいシステムの提供で急速にそのサービスを拡大。
 一方、アパマングループは、資産保有のオーナーや利用を希望する入居者の大きなプラットフォームを保有しており、今回の業務提携によってお互いの強みを活かしていくのが狙い。

 提携の第1弾として、アパマングループが管理受託をしている駐車場のうち、空き区画を軒先パーキングとして登録。その後、順次全国のアパマンショップのFC店で管理する賃貸不動産に付帯する駐車場および月極駐車場の空き区画の登録を進めていく。

この記事の用語

シェアリングエコノミー

空き状態にあるモノや技能の個人間の貸し借りを、情報通信システムを活用して仲介するサービス。英語でSharing economy。

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