不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/11/22

IoT賃貸住宅でファンド組成

 (株)インベスターズクラウドは、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」の第11号物件への出資募集を、28日から開始する。

 「TATERU FUNDING」は、アプリでも簡単に出資申し込みが可能な不動産投資型クラウドファンディング。Web上で1棟の物件に対して、複数の投資家より1口1万円から出資を募り、その物件を同社が運用して得た利益を出資者に分配する。

 今回の物件は、大阪府東大阪市に建設される木造アパート(全9室)。2017年10月に竣工済み。室内には、同社が販売しているIoT機器が組み込まれており、セントラルコントローラーにより、各種IoT機器の操作やトラブル時の対応、退去時の連絡など入居者サポートを提供する。

 出資総額は、1億300万円で、募集総額は7,210万円(募集口数7,210口/1口1万円)。分配率は、年利換算3.8%(税引き前)を予定している。運用期間は、2018年1月1日~3月31日まで。

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クラウドファンディング

不特定多数が特定の目的のために資金を提供する行為またはその行為によって資金を調達すること。通常、インターネットサービスを利用する。

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