不動産ニュース / その他

2017/11/28

ソフトバンクと日建設計、スマートビル研究で合意

 ソフトバンク(株)と(株)日建設計は27日、共同で次世代スマートビルディングの設計・開発を行なうことを目的に業務提携に合意した。

 「次世代スマートビルディング」とは、IoTやロボットなどを活用したオフィスビルのこと。環境センサーや人感センサーなど、各種のIoTセンサーを活用して両社が持つ人流・群流データを解析、働き方を改革する新たなワークプレイスづくりに取り組んでいくほか、設計段階から新たなビルソリューションを組み入れることや、周辺も巻き込んだスマートシティづくりに貢献していく。

 同提携に基づき、両社は具体的な実証フィールドを設定、共同で実証実験を行なっていく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

スマートシティ

高度なICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)や環境技術などを使って、環境負荷、エネルギー、交通などを最適に制御するシステムを備えた都市をいう。あるいは、小さな環境負荷の下で都市機能・都市生活を展開することができる都市をいうこともある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。