不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/12/4

投資用分譲M価格、5ヵ月ぶりに1,500万円台へ

 健美家(株)は1日、2017年11月の投資用不動産マーケットトレンドを発表した。同社の情報サイトに新たに登録された全国の投資用不動産(区分マンション、1棟アパート、1棟マンション)の物件数、物件価格、表面利回りを毎月集計しているもの。

 区分マンション価格は1,551万円(前月比4.94%増)と5ヵ月ぶりに1,500万円台へ上昇した。表面利回りは7.7%(同増減なし)と横ばい。

 1棟アパートの価格は6,653万円(同5.59%増)と上昇。一方、表面利回りは8.86%(同0.12ポイント低下)と2ヵ月連続で低下した。

 1棟マンションの価格は1億7,045万円(同9.21%増)と09年4月以来の1億7,000万円台へ上昇した。表面利回りは8.07%(同0.11ポイント低下)と低下に転じた。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。