不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/9

京都に和テイストのフラッグシップホテル

「ダイワロイヤルホテルグランデ 京都」外観完成イメージ

 ダイワロイヤルホテルシティ(株)は、都市型ホテル「DAIWA ROYAL HOTEL GRANDE KYOTO(ダイワロイヤルホテルグランデ 京都)」(京都市南区、総客室数272室)を、6 月にグランドオープンすると発表。1月15日より予約受付を開始する。

 同社は、大和リゾート(株)が新規ホテル運営会社として2017年6月に設立。18年に大阪・京都・名古屋に開業する4つのホテルを皮切りに、東京オリンピック・パラリンピックが開催される20年までに全国で10軒以上の新規ホテルを開業する予定。「ダイワロイヤルホテルグランデ 京都」はそのフラッグシップとなるホテル。

 JR「京都」駅徒歩5分に立地。鉄骨造地上9階建て(一部6階建て)。延床面積1万2,717.30平方メートル。7階から最上階まではエグゼクティブフロアとし、9階にはエグゼクティブラウンジを設置。

 徹底的に「和」のテイストにこだわり、エントランスロビーに設けた横幅8mの大パノラマのスクリーンでは、四季折々にテーマを変えた京都や日本の伝統を感じる美しい映像を流す。国際経験豊かなマネージメントに加え、海外採用のネイティブスタッフも10名以上を配属し、世界7ヵ国の言語で応対する。
 客室は、全室にシモンズ社製ベッド、国内・海外5ヵ国への無料通話が可能なハンディフォンを完備する。

「デラックスダブル」室内イメージ

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