不動産ニュース / その他

2018/1/10

ロボットを用いた介護予防体操アプリを開発

モニター連携で体操をするNAO

 (株)長谷工シニアホールディングスは、(株)長谷工アネシスと連携し、介護予防体操のアプリケーション「NAO版ゆうゆう体操」を開発。傘下である(株)生活科学運営と(株)センチュリーライフが運営する全国の老人ホーム23施設へ導入した。

 「ゆうゆう体操」は、健康寿命を延ばすことを目的につくり上げたもので、車いす利用者でも座った状態でできる体操。今回開発した「NAO版ゆうゆう体操」は、コミュニケーションロボットのNAOが介護予防運動指導員の代わりとなり、体操の仕方や効果を音声と映像を使って説明する。

 入居者に実施したアンケートでは、「体操への参加率が増加した」「ロボットの掛け声によって、正しい姿勢で体を大きく動かすことができた」という結果がみられている。

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