不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/19

虎ノ門一丁目再開発着工。ビル・駅前広場を整備

起工式の様子

 虎ノ門駅前地区市街地再開発組合は19日、「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」の起工式を執り行なった。

 東京圏国家戦略特別区域法に基づく国家戦略都市計画建築物等整備事業。東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅の機能拡充とバリアフリー化に資する地上・地下の駅前広場の整備を進める。併せて周辺の港区による再開発事業で整備される地下歩行者通路に接続することで、同駅から日比谷線虎ノ門新駅(仮称)までの歩行者ネットワークを実現する。
 また、業務・商業機能の質的高度化等により国際的ビジネスセンターとしての機能強化を図るほか、災害時における帰宅困難者のための滞在・滞留スペースを確保し、都市防災機能の向上にも寄与する。

 地権者は森村不動産(株)、(株)不二屋ビルディング、日本土地建物(株)、虎ノ門リアルエステート(株)、住友不動産(株)の5社。野村不動産(株)および東京地下鉄(株)は組合員として参画する。

 施設は、敷地面積約2,782平方メートル、延床面積約4万7,273平方メートル、地上24階地下4階建てのオフィスビル。5~23階はオフィス、4階はカンファレンス、地下1~2階は店舗とする。
 グリッドフレームとガラスカーテンウォールが重なったファサードデザインを採用。低層部は、周辺エリアの重厚なイメージと調和する3層吹き抜けの開放的な駅前広場を形成する。

 東京オリンピック・パラリンピックの開催を視野に、2020年6月の竣工を目指す。

完成予想パース

この記事の用語

市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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