不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/1/26

分配金は2,877円/HRI17年11月期

 阪急リート投資法人(HRI)は25日、2017年11月期決算を発表した。

 当期(17年6月1日~11月30日)は営業収益49億200万円(前期比3.4%増)、営業利益21億5,000万円(同8.6%増)、経常利益17億9,300万円(同10.4%増)、当期純利益17億1,800万円(同5.9%増)、1口当たり分配金2,877円(同160円増)であった。

 期中、ホテル「ベッセルイン博多中州」と、商業施設「メッツ大曽根」を取得。所有物件は23物件となった。期末のポートフォリオ全体の稼働率は99.8%。

 次期は、営業収益51億7,600万円、営業利益22億6,900万円、経常利益18億8,500万円、当期純利益18億8,300万円、1口当たり分配金2,950円を見込む。

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投資法人の課税の特例(不動産投資信託における~)

不動産投資信託の投資法人において、法人税を事実上ほぼ免除するという税法上の特例のこと。根拠条文は租税特別措置法第67条の15である。

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