(公社)全日本不動産協会栃木県本部は26日、宇都宮東武ホテルグランデ(栃木県宇都宮市)で平成30年賀詞交歓会を開催した。
同会には、地元栃木県選出の国会議員をはじめ、同協会総本部専務理事の秋山 始氏、同常務理事の風祭富夫氏といった協会関係者など、約40名が参加した。
冒頭挨拶に立った同本部長の稲川知法氏は「最近になって、景況感が好転したという報道も散見される。地方都市で不動産業に携わるものからすると違和感を感じるが、宇都宮市でも500億円かけての新交通システム整備が今年度から始動し、地元経済の活性化が期待できる。協会の課題は会員増強。協会活動に新風を吹き込み、時代に即応した事業を展開するためにも、関係各位のご協力をお願いしたい」などと語った。