不動産ニュース / 政策・制度

2018/2/2

サステナブル建築物等先導事業、次世代住宅型を採択

 国土交通省は2日、「平成29年度第2回サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」の採択プロジェクトを決定した。

 同事業は、住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術等を活用して、「高齢者・障がい者等の自立支援」、「健康管理の支援」、「防犯対策の充実」などのテーマに該当する住宅・サービスの実現に向けての実証プロジェクトの整備費の一部を支援する。評価委員会で検討し、支援対象プロジェクトを採択した。

 採択されたプロジェクトは、(株)LIXILの「建材メーカーと地域工務店協働による『省エネ・健康・快適』×『便利・安心・楽しい』暮らしを実現する住宅の普及に向けたプロジェクト」。

 詳細は、ホームページを参照。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。