不動産ニュース / 仲介・管理

2018/2/28

ワークスタイリングにサービスオフィス/三井不

「ワークスタイリングFLEX 八重洲」内観イメージ

 三井不動産(株)は28日、法人向け多拠点型シェアオフィス「ワークスタイリング」における新サービス「ワークスタイリングFLEX」の展開を発表した。

 ワークスタイリングは、オープンスペース、予約可能な会議室、個室で構成されたシェアオフィス。10分単位で利用でき、これまで25拠点を展開している。

 既存サービスを「ワークスタイリングSHARE」とし、よりフレキシブルな働き方を促進するサービス「ワークスタイリングFLEX」を新たに提供する。
 「ワークスタイリングFLEX」は個室のサービスオフィスを提供するメニュー。利用期間は1日単位から選択でき、長期の利用も可能。スペースの大きさも、1席単位から大規模利用にも対応する。オフィスには24時間入退出が可能。
 さらに「ワークスタイリングSHARE」の全拠点の利用ができ、「ワークスタイリングFLEX」の利用期間や席数に応じて、無料利用可能時間も提供する。

 「ワークスタイリングFLEX」の対応拠点は、「八重洲」「東京ミッドタウン」「東京ミッドタウン日比谷」の3拠点で、「八重洲」「東京ミッドタウン」は4月より、「東京ミッドタウン日比谷」は秋のオープン予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。