不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/12

タイで分譲Mプロジェクトに参画/阪急不

「(仮称)Ekamai(エカマイ)プロジェクト」外観完成イメージ

 阪急不動産(株)は、タイにおける分譲マンション事業として第3号案件となる「(仮称)Ekamai(エカマイ)プロジェクト」(バンコク都・ワッタナー区、総戸数約870戸)に着手した。タイの不動産ディベロッパーであるセナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット・パンニャラクパーク氏、以下「セナ社」)との共同事業。

 最寄り駅はBTS「エカマイ」駅で、同物件が面するエカマイ通りや近くのトンロー通りには商業施設や病院などが揃う利便性の高い立地。敷地面積7,500平方メートル。

  同社は2017年にタイで2件の分譲マンションプロジェクトに参画。日本で展開するライフスタイルに合わせてカスタマイズできる商品企画「ジオフィットプラス」をベースに、タイの住宅ニーズに合うようセナ社と検討を加えた企画を導入した。今回、次のステップとして、海外初のモニター会を実施し、そこで得た意見を基に、改良を加えた商品の導入を計画している。

 竣工は 21年2月の予定。平均販売価格は約570万バーツ(約2,000万円)の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。