東建コーポレーション(株)は13日、2018年4月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年5月1日~18年1月31日)は、売上高2,425億3,700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益148億6,400万円(同13.7%増)、経常利益153億5,000万円(同14.9%増)、当期純利益102億5,300万円(同15.3%増)。
主力の建設事業は、期初受注残を背景に完成工事高が増加。利益率の低い工事が増えたものの、売上高は1,236億2,200万円(同12.0%増)、営業利益156億5,300万円(同16.9%増)を計上した。
不動産賃貸事業は、サブリース経営代行制度の家賃収入増等で売上高1,168億7,500万円(同6.2%増)、営業利益53億700万円(同5.5%増)となった。
通期では、売上高3,296億7,600万円、営業利益197億3,300万円、経常利益200億1,900万円、当期純利益136億8,700万円を見込んでいる。