不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/4/2

VR活用の内見サービス開始/アットホーム

撮影からアップロードまでの作業イメージ

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は2日、VRを利用した内見サービス「VR内見・パノラマ」の提供を開始した。VRコンテンツプラットフォームを提供するナーブ(株)との共同開発。

 専用デバイスから見ているVR画像がそのままパソコン画面上に表示されるため、ユーザーの目線の動きに合わせながら物件の特徴を説明することが可能に。「VR内見・パノラマ」用の360度写真は、1部屋につき撮影する写真は1枚。専用の撮影アプリを使用すれば、撮影箇所をタップして撮影→編集機能で「人消し」「ぼかし」を実施→アップロードと、撮影からアップロードまで3ステップの作業で済むため、作業時間が大幅に短縮できる。

 また、撮影したVR画面を「ATBB」に登録できるため、VR画像はネットワークを通じて「VR内見・パノラマ」を利用している全国のアットホーム加盟店で閲覧することも可能。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。