不動産ニュース / その他

2018/4/12

AI・機械学習ラボを創設/オープンハウス

 (株)オープンハウスは12日、FPT Corporation(ベトナムハノイ、会長:チュオン・ザー・ビン氏、以下FPT)と共同で、AI・機械学習の研究開発ラボを創設し、海外におけるAI研究開発プロジェクトを開始すると発表した。

 日本では確保の難しいAI・機械学習関連の技術開発者やデータサイエンティストを、ベトナムのFPTの研究所メンバーを中心としたオフショア体制で確保。同社の持つ不動産データを利用して、AI・機械学習の開発プロジェクトを共同で実施する。

 従来のソフトウェア開発とは異なるAI開発をオフショアで実現する体制を作ることにより、高い技術水準を持った人材を活用し、短期間での研究成果の実用化を目指す。

 研究開発の第1弾として、住宅の建設工程における業務工数削減、事業期間短縮によるコスト削減を実現するプロジェクトを開始する。

この記事の用語

ICT

情報技術と通信技術が複合化・一体化した技術概念。英語のInformation and Communication Technologyの略語で、情報通信技術ともいう。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。