不動産ニュース / 仲介・管理

2018/4/25

シノケン、大阪で民泊対応アパート第2弾

シノケン
「(仮称)ハーモニーテラス弁天町」の完成予想図

 (株)シノケングループは、同社では第2号案件となる民泊対応型アパート「(仮称)ハーモニーテラス弁天町」(大阪市港区、総戸数6戸)の開発に着手した。

 同社は2017年12月に、民泊関連事業に関する取り組みについて公表し、民泊新法の施行等の法整備を見据えて準備を進めてきた。今回第2弾として開発する民泊対応型アパートは、すでに同社が開発・運用している民泊対応型投資物件で蓄積したノウハウを生かして開発する。

 JR「弁天町」駅より徒歩10分、大阪市営地下鉄「弁天町」駅より徒歩8分に立地。木造3階建ての1時間準耐火構造。客室は約32平方メートルの1LDK。1室当たり3~4人が宿泊できる。宿泊料金は未定。19年春の竣工を予定。

 同社では、東京、関西、福岡を中心に今期中に20棟を新規開発する計画。

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民泊

旅行者等が一般の住宅に宿泊すること。 この場合に、有償で反復継続して宿泊を提供すれば、宿泊営業に該当し、旅館業法の許可を得なければならない(「簡易宿所営業」「下宿営業」)。

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