不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/25

千葉・松戸に物流施設/東急不動産他

「(仮称)CPD松戸II物流センター」外観

 東急不動産(株)と三菱UFJリース(株)、(株)センターポイント・ディベロップメント(CPD)は25日、「(仮称)CPD松戸II物流センター」を着工したと発表した。

 同プロジェクトは、CPDがアセットマネジメント業務を受託し、同社と東急不動産、三菱UFJリースが共同出資する「松戸2ロジティクス合同会社」が建築するもの。

 都心部から20km圏内に位置し、東京外観自動車道および主要幹線道路の国道6号線へのアクセスが良好。また、住宅地に近接していることから労働力の確保が比較的容易なエリアとなる。

 敷居面積は7,904.31平方メートル、延床面積は1万6,014.22平方メートル。鉄骨造4階建て。1階にバースを配置し、BTS型もしくはマルチテナント型のどちらにも対応できるように計画。また、荷物用エレベーター・カゴ車・パレット兼用垂直搬送機を各2基ずつ計4台を設置しており、貨物の上下搬送の効率化に配慮している。

 竣工は2019年2月末の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。