不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/6/11

5月の既存M成約価格、57ヵ月連続プラス

 (公財)不動産流通推進センターは11日、全国の指定流通機構における5月の物件動向を発表した。

 既存マンション成約価格は2,672万円(前年同月比4.23%上昇)、平方メートル単価は40万3,300円(同3.18%上昇)、ともに前年同月比で57ヵ月連続のプラスに。専有面積は67.21平方メートル(同0.10%増)、築年数は21.67年(同2.07%増)。成約件数は5,268件(同6.49%減)となった。

 また、既存戸建住宅の成約価格は2,276万円(同3.68%上昇)、建物面積は112.12平方メートル(同0.23%増)と、いずれも3ヵ月連続のプラス。土地面積は190.08平方メートル(同1.55%増)、築年数は24.35年(同1.01%増)。成約件数は2,967件(同6.34%減)だった。

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不動産流通推進センター

不動産業の近代化を推進するための組織で、1980(昭和55)年に設立された公益財団法人。 その主要な業務は、1.不動産流通市場の整備・近代化に対する支援(レインズの開発、価格査定マニュアル等の策定・...

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