不動産ニュース / その他

2018/7/3

「非住宅分野にも注力」/三井ホーム

「厳しいながらも4~6月の売り上げは前年を上回ることができ、明るい兆しが見えつつある」と話す市川社長 

 三井ホーム(株)は2日、霞が関ビルディング「月曜会クラブ」(東京都千代田区)で同社グループの記者懇親会を開催した。

 冒頭挨拶した同社代表取締役の市川俊英氏は、同社グループの現況について、「オフィスやホテル、商業施設等の設計・施工などを行なう三井デザインテック(株)や、住宅資材などを供給する三井ホームコンポーネント(株)、賃貸住宅の企画・運営管理を行なう三井ホームエステート(株)などが着実に成長しており、非住宅分野の柱に育ちつつある」と述べ、今後も住宅に加え、非住宅の分野にも積極的に注力していくとした。

 また、「今後は、100年は生かす住宅がスタンダードになるだろう。耐震性と地球環境の配慮した省エネ住宅であることは特に重要。これからも時代のニーズをとらえ、普遍的な価値のある住宅をつくっていきたい」と話した。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。