不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/12

上海でグループ初の駅ビル商業施設/三井不

「(仮称)上海蓮花路駅ビル商業施設」完成イメージ

 三井不動産(株)は、上海市閔行(ミンハン)区で、上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に直結する「(仮称)上海蓮花路駅ビル商業施設」の事業化を決定した。

 上海市の地下鉄を保有・運営する上海申通地鉄集団(上海メトロ)が開発・保有する複合用途建物の商業部分を、同社グループが賃借、運営するマスターリース事業。海外における同社グループ初の駅ビル商業施設となる。運営は、同社グループ100%出資で設立する予定のプロジェクト会社が担当する。

 同施設は、敷地面積約1万7,600平方メートル、地上5階地下1階建て。上海市初の地下鉄駅再開発事業として、上海メトロ子会社「上海広漣置業有限公司」が既存駅舎を解体して再開発する。延床面積約5万平方メートルのうち商業施設部分は約3万1,000平方メートル、入居テナントは約90店舗。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。