不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/25

東京建物、福岡・天神でコンパクト商業施設

「TENJIN249」イメージ

 東京建物(株)は、開発を進めていた商業施設「TENJIN249」(福岡市中央区)を31日に竣工する。

 西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅徒歩3分の天神二丁目エリアに位置。平日は近隣オフィスワーカーや海外観光客が多く訪れ、休日は周辺を回遊する幅広い年齢層の来客が見込める立地となる。

 敷地面積は200.85平方メートル、延床面積は999.96平方メートル。鉄骨造地上8階建てで、1~2階には日本たばこ産業(株)の加熱式たばこ専門店「Ploom Shop」とスペシャリティコーヒーを扱うコーヒーショップ「REC COFFEE」のコラボレーションストアが開業。その他、美容エステ店などが出店する。

 東京建物は東京都心部および地方中核都市において、都市型コンパクト商業施設の開発に注力しており、今後も積極的に開発用地を取得していく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。