(公財)日本賃貸住宅管理協会は、「日管協預り金保証制度」の新規申し込みの受け付けを開始した。
同制度は、加入する賃貸管理会社が倒産した場合、敷金をはじめとしたオーナーからの預り金を一定額保証するもの。加入時に第三者機関による審査を実施するため、経営の健全性を証明する信用格付機能も果たしている。
国土交通省の管理業者登録制度における敷金等の保全措置としても推奨されており、今年度からは加入企業に対して管理業に起因する損害賠償請求に対応できる保険も追加。加入企業のさらなる経営健全化をサポートする。
申し込みは8月24日まで。会員外でも利用できる。詳細は、同協会ホームページを参照。