不動産ニュース / その他

2018/8/17

住友林業、米の土地開発事業会社を買収

 住友林業は17日、米の土地開発事業会社Mark lll Properties,LLC(以下、Mark lll社)の買収を発表した。

 Mark lll社は米南部サウスカロライナ州の北西部に位置するグリーンビル、スパータンバーグエリアで住宅会社向けの完成宅地(戸建て、タウンホーム用)の開発・販売を行なっている。2017年12月期の引き渡し区画数は1,153区画。

 住友林業グループは、「中期経営計画 2018」の基本方針として「グローバル市場での多様な収益源の構築」を掲げており、19年3月期には米・濠州の2ヵ国合計で1万戸の住宅建築・販売を計画している。今回の買収もその一環。100%子会社のSumitomo Forestry America,Inc.を通じ、Mark lll社の持ち株60%を取得した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆